テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は27日、ダブルス1回戦が行われ、第16シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組はワイルドカード(主催者推薦)で出場している
C・ガルシア(フランス)/
D・パリー(フランス)組に4-6, 2-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
>>シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ<<>>日比野 菜緒、サバレンカら 全仏OP組合せ<<加藤とスーチャディは2023年にペアを組み同大会に出場したものの、3回戦で加藤がボールガールにボールをぶつけてしまい失格処分となっていた。
同ペアは2023年に3度のツアータイトルを獲得しており、今年4月のポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、室内クレー、WTA500)では昨年8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)以来、約8ヵ月ぶりのペア結成した。
残り数大会の出場をもって現役を引退すると発表しているガルシアと、パリーとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、加藤とスーチャディはアンフォーストエラーを2本に抑え2度のブレークを奪うも、12本のウィナーを放つなどの攻撃的なプレーを見せるガルシアとパリーに3度のブレークを許して先行される。
第2セットに入っても地元の大声援を受けるガルシアとパリーの勢いを止めることができなかった加藤とスーチャディは1度ブレークを奪ったものの、サービスゲームでは3度のブレークを許し1時間10分で力尽きた。
勝利したガルシアとパリーは2回戦で
二宮真琴/ タン・チエンフイ(中国)組とワイルドカードで出場しているE・レケミア(フランス)/
H・タン(フランス)組の勝者と対戦する。
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