男子テニスのビットパンダ・ハンブルグ・オープン(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)は21日、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は世界ランク40位の
A・ミュレール(フランス)に3-6, 6-4, 6-7 (5-7)のフルセットの死闘の末に敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>PR 5/25(日)開幕「全仏オープンテニス」WOWOWで連日生中継!<<>>日比野 菜緒vsザイデル 1ポイント速報<<>>錦織 圭vsハチャノフ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ジョコビッチら ゴーネット・ジュネーブOP組合せ<<同大会は5月18日から24日にかけて開催され、同25日に開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の前哨戦となる大会。
28歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは3年連続8度目で、2023年には優勝を飾っている。今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク80位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-5)のストレートで下し、3年連続5度目の初戦突破を果たした。
一方、28歳のミュレールは1回戦で予選勝者で世界ランク279位の
E・イメル(スウェーデン)を6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
2回戦の第1セット、第6ゲームでブレークを許したズべレフはリターンゲームでは1度もブレークポイントを握れずに先行される。
それでも第2セットでズべレフは1度ブレークを許したものの、自身は2度のブレークを奪ってこのセットを取り返す。
迎えたファイナルセットでは両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークでズべレフは5-3から一気に4ポイントを連取され2時間40分で力尽きた。
勝利したミュレールは準々決勝で第6シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。オジェ アリアシムは2回戦で世界ランク32位の
G・ペリカー(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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