テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１７日、女子ダブルス１回戦が行われ、第１１シードの柴原瑛菜/ Ｖ・クデルメトバ組がワイルドカード（主催者推薦）で出場したＰ・プリプシュ（タイ）/ ツァオ・ジアイー（台湾）組に6-3, 6-1のストレートで完勝し、初戦突破を果たした。

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２６歳の柴原と２７歳のクデルメトバは今大会に第１１シードとして出場。１回戦ではワイルドカードで出場したプリプシュとツァオのペアと顔を合わせた。

この試合、柴原とクデルメトバはファーストサービス時に７４パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを１度に抑えると、リターンゲームでは５度のブレークに成功。柴原とクデルメトバは試合を通じて２３本ものウィナーを決め終始主導権を握り、１時間１０分で２回戦進出を決めた。

勝利した柴原とクデルメトバは２回戦でワン・シンユ（中国）/ ゼン・サイサイ（中国）組と対戦する。同ペアは１回戦でＹ・プチンセワ（カザフスタン）/ ワン・シーユー（中国）組を下しての勝ち上がり。

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