テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間8日(現地7日)、ジュニア部門の女子シングルス決勝が行われ、第7シードの
園部八奏はジュニア世界ランク33位のM・ストイサブリェビッチ(イギリス)に4-6, 4-6のストレートで敗れたものの、四大大会ジュニアで初の準優勝を飾った。
>>園部八奏vsストイサブリェビッチ 1ポイント速報<<>>シナー、サバレンカら 全米OP組合せ<<>>テニス365ライター募集<<両者は初の顔合わせ。
16歳でジュニア世界ランク10位の園部が四大大会のジュニア部門に出場するのは今回が8度目。これまでの最高成績はベスト16となっていたが、今大会では5試合に勝利し初めて決勝に駒を進めた。
一方、15歳のストイサブリェビッチは準決勝で第3シードのI・ヨビッチ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
園部は決勝で1969年に全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)のジュニア部門で優勝を飾った沢松和子以来、同種目で日本勢55年ぶり2人目の四大大会ジュニアのタイトル獲得を目指す。
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