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メド 5連敗脱出「とてもいい試合」

ダニール・メドベージェフ、ヤニック・シナー
(左から)メドベージェフとシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第5シードのD・メドベージェフが第1シードのJ・シナー(イタリア)を6-7 (7-9), 6-4, 7-6 (7-4), 2-6, 6-3の4時間に及ぶフルセットの死闘の末に破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。試合後にメドベージェフは「勝つにはタフな試合になるとわかっていた」とコメントしている。

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昨年のウィンブルドンで初めてベスト4に進出した世界ランク5位で28歳のメドベージェフ。

今大会は1回戦で世界ランク88位のA・コバチェビッチ(アメリカ)、2回戦で同102位のA・ミュレール(フランス)、3回戦で同41位のJ・シュトルフ(ドイツ)を下し16強入り。4回戦は第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)が試合途中で棄権し準々決勝に駒を進めた。

世界ランク1位のシナーとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、両者相手にブレークを許さずキープを続けタイブレークに突入。タイブレークでは両者ダブルフォルトやアンフォーストエラーが目立つ展開となる中、メドベージェフは1度のセットポイントを逃がし接戦の末にシナーにタイブレークをものにされ先行を許す。

続く第2セット、メドベージェフは第3ゲームでブレークポイントを握るとラリー戦でポイントを獲得し先にブレークを果たす。その後メドベージェフはサービスキープを続け1セットオールに追いつく。

第3セット、メドベージェフは第3ゲームでシナーのミスを活かしブレークに成功する。このゲーム終了後、体調が優れない様子のシナーはメディカルタイムアウトを取得。一度コートを離れ、処置を受けた。メドベージェフはその後プレーに戻ったシナーに対し、第10ゲームでブレークバックを許すも、タイブレークを制してセットカウント2-1と勝利に王手をかける。

しかし第4セット、メドベージェフはシナーのサービスゲームを崩すことができず、自身のサービスゲームでは2度のブレークを奪われ2セットオールに追いつかれる。

それでもファイナルセット、メドベージェフは第4ゲームでシナーのフォアハンドのミスを誘い先にブレークに成功。メドベージェフはその後のサービスゲームでシナーにブレークを与えず、フルセットの死闘を制し4強入りを決めた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには5連敗中だったシナーに勝利をあげたメドベージェフのコメントが掲載されている。

「ヤニック(シナー)に勝つにはタフな試合になるとわかっていた。彼は簡単に勝てる相手ではない。(シナーは)一時調子が悪かったけど、だんだんプレーも良くなってきたし、僕も高いレベルを維持できてよかった。素晴らしいポイントもいくつかあったし、とてもいい試合だった」

「彼をもう少し苦しめるために、より多くのポイントをプレーしたいと思っていた。同時に、ある時点で彼がもう走れないと思って、フルパワーで攻めてくることもわかっていたんだ。このような状況にならないほうがよかったけど、すべてがうまくいったよ」

勝利したメドベージェフは準決勝で第3シードのC・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは準々決勝で第12シードのT・ポール(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

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