イギリステニス協会のLTAは18日に公式SNSを更新し、21日に開幕する男子国別対抗戦 デビスカップファイナルズ(スペイン/マラガ、室内ハード)に出場予定であった世界ランク42位の
A・マレー(イギリス)が代表を辞退したと発表した。
>>綿貫 陽介、清水 悠太ら横浜慶應CH組合せ<<デビスカップファイナルズは、9月に行われたグループステージで16ヵ国が4ヵ国ずつ4グループに分かれ対戦。グループの中で上位の成績をおさめた各2ヵ国が21日に開幕するファイナル8のノックアウトステージ進出を決めた。
準々決勝では、カナダがフィンランドと、チェコがオーストラリアと、イタリアがオランダと、イギリスがセルビアと対戦する。
今回LTAは公式X(旧ツイッター)を更新し、イギリス代表で出場予定であったマレーの欠場を発表。
マレーは「肩に軽い怪我を負ってしまい、デビスカップには参加できません。チームに参加できないのは残念ですが、今はリハビリと新シーズンに向けての準備に集中します」とコメントした。
マレーに代わりイギリスは同102位の
L・ブロディ(イギリス)を招集し、同1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)を擁するセルビア戦に臨む。
【イギリス】
C・ノリー(イギリス)J・ドレイパー(イギリス)ブロディ
N・スクプスキ(イギリス)J・ソールズベリー(イギリス)【セルビア】
ジョコビッチ
L・ジェレ(セルビア)D・ラヨビッチ(セルビア)M・キツマノビッチ(セルビア)H・メジェドビッチ(セルビア)
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