男子テニスの１０月２日付ATP世界ランキングが更新され、島袋将が自己最高位となる１３５位となった。

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今週は大会スケジュールの関係で２日付けの世界ランキングが５日に発表された。

日本勢では、前週のアスタナ・オープン（カザフスタン/アスタナ、ハード、ATP250）で予選を突破し、本戦１回戦で世界ランク６１位のＲ・カルバレス バエナ（スペイン）を6-2, 6-4のストレートで破り１６強入りした島袋が、順位を１３上げキャリアハイの１３５位となった。

日本勢トップは変わらず西岡良仁だが、昨年優勝した韓国オープン（韓国/ソウル、ハード、ATP250）のポイントが失効したため、順位を１０下げ４８位となっている。

その他、左ひざの負傷の影響で大会の欠場が続いている錦織圭はポイントに変動はなかったものの、他選手との兼ね合いで順位を３５８位に下げている。

１０月２日付ATP世界ランキングの日本勢上位１１選手は以下の通り。※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント

■４８位[ ↓10 ]…西岡良仁
970ポイント（1,175ポイント）

■７９位[ ↓2 ]…綿貫陽介
731ポイント（743ポイント）

■９７位[ ↓1 ]…ダニエル太郎
629ポイント（643ポイント）

■１３５位[ ↑13 ]…島袋将
446ポイント（416ポイント）

■２０１位[ ↓6 ]…望月慎太郎
311ポイント（315ポイント）

■２４６位[ ↑1 ]…清水悠太
250ポイント（250ポイント）

■２７０位[ ↓18 ]…内田海智
219ポイント（239ポイント）

■２７７位[ ↑1 ]…野口莉央
206ポイント（206ポイント）

■３３４位[ ↑39 ]…中川直樹
158ポイント (133ポイント)

■３５１位[ ↓4 ]…内山靖崇
148ポイント (148ポイント)

■３５８位[ ↓5 ]…錦織圭
143ポイント（143ポイント）

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