男子テニスで世界ランク140位の
M・ポルマンズ(オーストラリア)(オーストラリア)は4日に自身のSNSを更新。前日に行われたロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)のシングルス予選決勝で主審にボールをぶつけ失格となったことについて、主審に謝罪したと明かした。
>>【動画】即失格!怒り任せに打ったボールが主審に直撃<<3日の予選決勝で同253位のS・ナポリターノ(イタリア)と対戦したポルマンズは、第1セットを7-6 (7-3)で先取し、第2セットのタイブレークでは6-5とマッチポイントを握る。次のポイントを取ると勝利の決まるポルマンズはリターンから攻撃に転じネットに詰めボレーを放ったものの、これをネットにかけ追いつかれた。
するとここで勝利を逃した怒りからポルマンズはボールをコート外に力強く打ち込むと、このボールが主審に直撃。ポルマンズはこの時点で危険行為により即失格となった。
試合から一夜明け、ポルマンズは自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、主審に謝罪したことを明かした。
「主審のベンは私の行為に対する謝罪を受け入れてくれました。彼はそれが意図的ではなかったことをわかっていて、私があの瞬間に熱くなってしまいイライラしてボールをフレームに当ててしまったこともわかってくれています」
「私たちは2人とも前に進みます。プレッシャーのかかる状況だったので、もっとうまく対応するべきでした。次回会ったときにベンにコーヒーを奢るのを楽しみにしています」
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