東レのチャレンジシステムに不具合

センターコートの有明コロシアム

画像提供： tennis365.net

女子テニスの東レパンパシフィックオープンテニストーナメント 2023（日本/東京、ハード、WTA500）は３０日にX（旧ツイッター）を更新。センターコートのチャレンジシステムに不具合が生じているとし、現在行われているシングルス準決勝は実施せずに行われていると明かした。

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大会は８日目を迎え、３０日にはシングルス準決勝の２試合とダブルス決勝を行うことを予定。全試合がセンターコートで行われることとなっているが、チャレンジシステムに問題が発生したことを報告している。

大会公式SNSは「ご観戦いただいている皆様へのお知らせ」とし以下のように投稿した。

「センターコートのチャレンジシステムが、昨日の第２試合以降、不具合により使用できない状態が続いております。そのため、本日のセンターコート第１試合はチャレンジシステムを使用せずに実施しております。現在復旧に向けて鋭意作業を続けております。ご観戦のみなさまには、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」

１２時に開始したシングルス準決勝の１試合目、第８シードのＶ・クデルメトバと世界ランク８６位のＡ・パブリュチェンコワの一戦はチャレンジシステムなしで現在行われている。

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