女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2023(日本/東京、ハード、WTA500)は22日、シングルス本戦のドローを公開。1回戦で予選勝者と対戦する予定の世界ランク92位
日比野菜緒は勝利すれば第1シードで同2位の
I・シフィオンテク(ポーランド)と対戦することとなる。
>>日比野、シフィオンテクら東レPPO組合せ<<今大会には世界ランク2位のシフィオンテクに加え、同4位の
J・ペグラ(アメリカ)、同5位の
E・ルバキナ(カザフスタン)、同9位の
M・サッカリ(ギリシャ)、同11位の
C・ガルシア(フランス)らが出場。日本勢では日比野に加えて世界ランク158位の
内島萌夏がワイルドカード(主催者推薦)で参戦する。
そして今回、シングルス本戦のドローが発表され、日比野は勝利すればシフィオンテクと対戦することに。また、現在行われているグアダラハラ・オープン・アクロン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA1000)で4強入りしたサッカリとガルシアは第1シードのシフィオンテクと第2シードのペグラと同様に1回戦免除となる。
同日には予選1回戦が行われ、予選第2シードの
本玉真唯、予選第3シードの
H・ダート(イギリス)、予選第4シードの
坂詰姫野らが予選決勝進出を果たした。
また、今大会を最後に現役生活に終止符を打つ世界ランク329位の
土居美咲は予選第7シードとして出場。23日に行われた予選1回戦で同942位の松田鈴子を6-3, 6-0のストレートで下し予選決勝進出。さらに予選決勝で対戦予定だった同73位の
A・クルーガー(アメリカ)が本戦出場選手に欠場者が出たため本戦入り。土居は予選決勝の対戦相手がいない事態となり思わぬ形で本戦入りを果たした。
■関連ニュース
・東レPPO トップ10から7名参戦・土居美咲、思わぬ形で本戦入り・ウィンブルドン女王、東レ欠場を発表■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング