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主審の判定に不満「我慢してた」

ココ・ガウフ
主審に駆け寄り抗議するガウフ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日、女子シングルス1回戦が行われ、第6シードのC・ガウフ(アメリカ)が世界ランク121位のL・シゲムンド(ドイツ)を3-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、3年連続4度目の初戦突破を果たした。試合後の会見でガウフは主審の判定に不満を露わにし「試合中はずっと我慢していた」と明かした。

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今月行われたW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)で「WTA1000」初優勝を飾った19歳のガウフ。全米オープンに出場するのは5年連続5度目であり、昨年の8強入りが最高成績となっている。

この日の第1セット、第5ゲームでブレークを許したガウフは終盤となる第9ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。それでも続く第2セット、第1ゲームで8度目のブレークチャンスをものにし2ゲームを連取すると第6ゲームで2度目のブレークに成功し、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、ガウフはファーストサービスが入ったときに83パーセントの高い確率でポイントを獲得。2度のブレークを許したものの自身は3度のブレークを奪い、2時間51分の激闘を制した。

この試合、ガウフのサービスゲーム時にシゲムンドが時間をかけペースを乱す場面がいくつか見られた。そしてファイナルセット、痺れを切らしたガウフはゲームカウント3-0とリードした第4ゲームで主審に猛抗議。その場でシゲムンドにお咎めは無かったものの、第6ゲーム、ガウフが40-0とした場面でタイムバイオレーションが取られていた。

試合後の会見でそのことについて問われたガウフは「試合中はずっと我慢していたわ。彼女(シゲムンド)は第1セットから時間をオーバーしていた。でも私は何も言わなかった。審判の方を何度も見ていたけど、彼女は何もしなかった」とコメント。

「彼女のサーブの時、私はタイムを守っていた。チームには、もっと早く抗議すべきだったと言われた。でもその後、彼女が私のサーブで何度もやるようになったんだ。タイムバイオレーションが出たときはうれしかった。私は早くサーブを打つ選手ではない。いつもは14秒か15秒のときにサーブを打つようにしている」

「私がイライラしていたのはルールが曲げられているように感じたからよ。だから、多くの選手がタイムオーバーの判定に腹を立てていると思う。ある審判はオーバーさせているのに、ある審判は時間に厳しい。テニスは状況に関係なく、誰に対してもルールをもっと厳しくする必要があると思う」

勝利したガウフは2回戦で世界ランク63位のM・アンドレーワと対戦する。アンドレーワは1回戦で同139位のO・ガデツキ(オーストラリア)を1-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)、第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)、第10シードのK・ムチョバ(チェコ)、第11シードのP・クヴィトバ(チェコ)らが2回戦に駒を進めた。

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