男子テニスのBNPパリバ・プリムローズ(フランス/ボルドー、クレー、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク84位の
S・ワウリンカ(スイス)が第2シードで同42位の
A・マレー(イギリス)を6-3, 6-0のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>メドベージェフ、ルーネらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<>>シフィオンテクらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<元世界ランク3位のワウリンカは現在行われているBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)に出場。1回戦で同73位の
I・イヴァシカを下したものの、2回戦では第26シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)に敗れている。
一方、元世界ランク1位のマレーもBNLイタリア国際に出場したものの、1回戦で
F・フォニーニ(イタリア)に屈し敗退。それでも、現在は世界ランク42位にまで浮上しており、今大会は第2シードに入った。
ワウリンカは1回戦で世界ランク336位のU・ブランシェット(フランス)を下しての勝ち上がり。一方のマレーはこの試合が初戦となった。
この日、ワウリンカはファーストサービスが入ったときに81パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間15分で勝利した。
勝利したワウリンカは準々決勝で第5シードの
U・アンベール(フランス)と対戦する。アンベールは2回戦で予選を勝ち上がった世界ランク209位のG・オンクリン(ベルギー)を6-3, 6-7 (6-8), 7-5のフルセットで下しての勝ち上がり。
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