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ジョコ 今季初黒星も「とても満足」

ノヴァークジョコビッチ
世界ランク1位のジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は3日にシングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第3シードのD・メドベージェフに4-6, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。試合後にジョコビッチは「次のチャレンジに進もう」と前向きに語った。

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同大会ではこれまで2009年・2010年・2011年・2013年・2020年と5度優勝を飾ってきた35歳のジョコビッチ。

今季は開幕戦のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)、その後の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)とタイトルを獲得しマッチ12連勝を達成すると、世界ランク1位にも返り咲き。今大会もH・フルカチュ(ポーランド)らに勝利し15連勝負けなしで準決勝まで駒を進めてきた。

この試合、序盤は互いにサービスゲームのキープをして進むも、第5・第7ゲームと連続してブレークを許しゲームカウント2-5とされる。ここから2ゲームを連取し反撃したジョコビッチだったが、第10ゲームをメドベージェフにキープされ第1セットを落とした。

第2セット、流れを戻したいジョコビッチだが第1ゲームでいきなりブレークを許しピンチに。その後はミスも重ね挽回できず、1時間35分で力尽きて今季初の黒星を喫した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには今季3勝目を逃したジョコビッチのコメントが掲載されている。

「(今日は)より良い相手に負けたよ。決定的な場面でうまくプレーできなかったことは分かっているし、それは彼(メドベージェフ)のテニスの質によるものだ。第1セットでは、彼に2度目のブレークを許してしまうような、本当に悪いミスがあったのは残念だ。でも、これがテニスなんだ。自分のミスや敗北から学び、次回はもっと良くなることを願っている」

「彼は、誰にでもアンフォーストエラーを誘発するんだ。それを非常にうまくやっている。とても忍耐強いし、非常に運動神経がいいんだ。身長の割にはよく動く。バックハンドは、今日のゲームで最も安定したストロークの1つだったね」

「それでも、この大会はポジティブな要素がたくさんある。この1週間を通して感じたことは、今の自分の体の状態にとても満足しているということ。本当にうれしいよ。次のチャレンジに進もう」

勝利したメドベージェフは先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)とカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)に続く3勝目をかけて、決勝で第2シードのA・ルブレフと対戦する。昨年の同大会王者であるルブレフは準決勝で第7シードのA・ズベレフ(ドイツ)を6-3, 7-6(11-9)のストレートで破っての勝ち上がり。


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