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女王との決勝へ「楽しみ」

バーボラ・クレチコバ
バーボラ・クレチコバ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は24日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク30位のB・クレチコバ(チェコ)が第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を6-1, 5-7, 6-0のフルセットで破り、今季初優勝とキャリア通算5勝目に王手をかけた。

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前週のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)では初戦敗退となっていた元世界ランク2位のクレチコバ。今大会では1回戦で同39位のI・C・ベグ(ルーマニア)、2回戦で第7シードのD・カサトキナ、3回戦で第12シードのP・クヴィトバ(チェコ)、準々決勝で第2シードのA・サバレンカを下し、4強入りした。

この日の第1セット、クレチコバは第4ゲームでブレークに成功。5ゲームを連取して先行する。続く第2セットでは第8ゲームで先にブレークを許すも、ペグラのサービング・フォー・ザ・セットとなった直後の第9ゲームでブレークバックに成功。その後の2ゲームを互いにキープするも第12ゲームで2度目のブレークを許し、1セットオールとされる。

それでもファイナルセット、クレチコバはファーストサービスが入ったときに90パーセントの高い確率でポイントを獲得。ペグラに1ゲームも獲られることなく圧倒し、2時間で勝利した。

女子テニス協会のWTAは公式サイトにクレチコバのコメントを掲載し「第2セットは思うようにいかなかったけど、いい感じだったわ。まだチャンスはあると思っていたし、最高のテニスをしようと思っていた。彼女(ペグラ)は素晴らしい選手なので、それができて本当にうれしい」と語った。

勝利したクレチコバは決勝で第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。シフィオンテクは準決勝で第5シードのC・ガウフ(アメリカ)を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

クレチコバとシフィオンテクは過去3度対戦しており、シフィオンテクの2勝1敗。直近では昨年10月のアジェル・オープン(チェコ/オストラヴァ、ハード、WTA500)決勝で対戦しており、クレチコバが5-7, 7-6 (7-4), 6-3のストレート勝ちを収めている。

シフィオンテクとの決勝についてクレチコバは「世界最高の選手と対戦するのは、いつだって素晴らしいこと。彼女は今、最高の選手よ。素晴らしいテニスをしているので、彼女と対戦して自分のレベルがどの程度なのかを確認するのがとても楽しみね。素晴らしい決勝戦になると思うわ」と述べた。




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(2023年2月25日12時48分)

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