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3連敗で敗退のメド「災難」

ダニール・メドベージェフ
最終戦敗退となったメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会6日目の18日にシングルスの予選ラウンドロビン・レッドグループ第3戦が行われ、第4シードのD・メドベージェフは第7シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に3-6,7-6 (7-5),6-7 (2-7)のフルセットで敗れ、グループ3連敗で大会を去ることとなった。試合後の会見では「災難だね」と口にした。

>>ATPファイナルズ 組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会で、4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。

今大会、第1戦のA・ルブレフとの試合は7-6 (9-7), 3-6, 6-7 (7-9)の逆転で、第2戦のS・チチパス(ギリシャ)との一戦は3-6,7-6 (13-11),6-7 (1-7)といずれも僅差で落としグループリーグ敗退が決まっていたメドベージェフ。ジョコビッチとの試合は初白星の意地をかけた第3戦となった。

しかし、第1セットではセカンドサービス時にわずか31パーセントの確率でしかポイントを獲得することができず第8ゲームでブレークを許し追いかける展開に。第2セットでは互いにサービスゲームをキープして迎えた第10ゲームで3度のセットポイントを握るもこれを決め切れずタイブレークに入るも、3度のミニブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。

ファイナルセット、第9ゲームで先にブレークしたメドベージェフだったがサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲーム、5-4からブレークバックを許し再びタイブレークへ。そこで2度のミニブレークを奪われ、3試合連続でファイナルセットタイブレークを落とし3連敗となった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載されている。

「災難だね、これは。次はもっといいプレーができるように頑張るよ。他に選択肢はない。簡単なことではなかったよ。でも、試合中に彼(ジョコビッチ)が100パーセントの力を発揮しているのが見えた気がしたんだ。僕は『よし、プレイしよう、楽しもう』という感じだった」

「今日も、そして今大会は素晴らしいプレーをした。将来、何か大きなことを成し遂げられると確信している。ただ、ハードワークを続ける必要がある。1日、2日は悲しい思いをして、その後休日を楽しみ、そして次のシーズンに向けて準備するつもりだ」

グループリーグ3連勝としたジョコビッチは準決勝で第8シードのT・フリッツ(アメリカ)と対戦する。また、同日には予選ラウンドロビン全試合が終了。決勝トーナメント進出者4名が出揃った。

準決勝の組み合わせは以下の通り。

(3)C・ルード(ノルウェー) vs (6)A・ルブレフ
(7)N・ジョコビッチ vs (8)T・フリッツ

予選ラウンドロビンの組み合わせ、勝敗結果は以下の通り。

【グリーングループ】
C・ルード 2勝1敗
T・フリッツ 2勝1敗
F・オジェ アリアシム(カナダ) 1勝2敗
R・ナダル(スペイン) 1勝2敗

【レッドグループ】
N・ジョコビッチ 3勝0敗
A・ルブレフ 2勝1敗
S・チチパス 1勝2敗
D・メドベージェフ 0勝3敗

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