国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

アルカラス「最高の気分」

カルロスアルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は7日、第3シードのC・アルカラス(スペイン)が第11シードのJ・シナー(イタリア)を6-3, 6-7(7-9), 6-7(0-7),7-5, 6-3で破り、5時間15分に及んだ死闘を制して自身初の四大大会ベスト4進出を決めた。試合後、アルカラスは「最高の気分だよ。試合の終盤は自分の限界だったというか、 本当に本当にタフだったんだ」と語った。

>>アルカラスvsティアフォー 1ポイント速報<<

>>アルカラスら全米OP男子 組合せ・結果<<

今季ツアー4勝をあげている19歳のアルカラスは、昨年初めて全米オープンに出場してベスト8に進出。今大会は4回戦で第15シードのM・チリッチ(クロアチア)を6-4, 3-6, 6-4, 4-6, 6-3のフルセットで破り、2年連続のベスト8進出を決めた。

またアルカラスは前日に準決勝進出を決めているC・ルード(ノルウェー)とともに、決勝へ進出すると次週12日発表の世界ランキングで1位になる可能性を持っている。

アルカラスは今年2戦2敗を喫しているシナーに対して第1セット、ゲームカウント2-3で迎えた第6ゲームから4ゲーム連取で先行する。

第2セット、アルカラスはセットポイントを掴むも決めきれず、タイブレークの末にシナーに1セットオールにされる。

第3セット、アルカラスが第11ゲームをブレークしてサービングフォーザセットを迎えるも、シナーにタイブレークに持ち込まれ、7ポイント連取で勝利に王手をかけられる。

続く第4セット、シナーが第10ゲームでサービングフォーザマッチを迎えてマッチポイントを掴むも、自らのミスで決めきれず。土壇場でブレークしたアルカラスは、3ゲーム連取で2セットオールとする。

迎えたファイナルセット、シナーが第5ゲームでブレークを奪うもアルカラスが第6、第8ゲームでブレークに成功し、サービングフォーザマッチを決めて準決勝への切符を掴んだ。終了時、現地は深夜2時50分を回っており、これは全米オープン史上最も遅い試合終了時刻となった。

アルカラスは試合後の会見で、「最高の気分だよ。試合の終盤は自分の限界だったというか、 本当に本当にタフだったんだ。5時間15分の試合の間、身体はとても調子が良かった。もちろんテニスのレベルもとても高かった」と語った。

「グランドスラムで初めて準決勝に進出できて、最高の気分だ。 このUSオープンで準決勝に進出できたことは良い気分だよ。この大会は素晴らしい。観客も素晴らしく、世界一と言ってもいいくらいだ」

「夜中の3時にこのコートで受けるエネルギーは、信じられないほどだったね。おそらく他の大会、他の会場だと、みんな自分の家で休んでいただろう。でも皆コートの中でずっと応援してくれていたんだ。信じられないくらいだよ。ここUSオープンで準決勝を戦えることは、とてもいい気分だ」

また世界ランク1位になることを意識したか問われると、「ランキングとか結果とかではなく、試合のことだけを考えていた」と答えた。

「ただ、集中すること、すべてのショット、すべての試合でベストを尽くすことを心がけているよ」

「あの試合は自分を信じるのみだ。かなり良い感じでリターンが返せていた。40オールや30オールで何度も返すチャンスがあったんだ。ただ、その瞬間にブレークできると自分を信じていたよ。もちろん、本当に良いテニスができたと思っている。僕に有利な状況が訪れたと言えるだろう」

アルカラスは準決勝で第22シードのF・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは準々決勝で、第9シードのA・ルブレフを7-6 (7-3), 7-6 (7-0), 6-4のストレートで破り、四大大会初のベスト4進出を果たした。

[PR]全米オープンテニス
8/29(月)~9/12(月)
WOWOWで連日独占生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信
第11日 女子準決勝 ガルシア−ジャバー、シフィオンテク−サバレンカ

9/19(月)~「東レ パン パシフィック オープンテニス」、10/3(月)~「楽天ジャパンオープンテニス」も連日生中継&ライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・ティアフォー 四大大会初の4強
・キリオス「打ちのめされた」
・楽天OP 錦織らエントリー

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年9月8日20時05分)

その他のニュース

2月5日

野口莉央 ベレッティーニ弟撃破 (19時56分)

本玉真唯 ストレート勝ちで8強 (18時43分)

2年連続で初戦突破「自信に」 (17時50分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!