女王敗退 2週連続で8強逃す

イガ・シフィオンテク

画像提供：ゲッティイメージズ

女子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000）は１８日、シングルス３回戦が行われ、第１シードのＩ・シフィオンテク（ポーランド）は世界ランク２４位のＭ・キーズ（アメリカ）に3-6, 4-6のストレートで敗れ、２週連続でベスト８進出を逃した。

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前週のナショナル・バンク・オープン（カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000）では３回戦でＢ・ハダッド=マイア（ブラジル）にフルセットで敗れたシフィオンテク。今大会、２回戦で世界ランク５７位のＳ・スティーブンス（アメリカ）をストレートで下して勝ち上がった。

この日の第１セット、シフィオンテクは第６ゲームから４ゲーム連取を許し、３６分で先行される。

続く第２セットでは第１ゲームから５ゲームを連取されたシフィオンテク。キーズのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第７ゲームから３ゲームを連取するも第１０ゲームで３度目のブレークを許し、１時間２５分で力尽きた。

勝利したキーズは準々決勝で世界ランク２５位のＥ・リバキナと対戦する。リバキナは３回戦で同２９位のＡ・リスケ（アメリカ）を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

世界ランク２８位のＰ・クヴィトバ（チェコ）、同４４位のザン・シュアイ（中国）らが８強に駒を進めている。