世界ランク１位のＩ・シフィオンテク（ポーランド）は１０日に自身のSNSを更新し、１３日に開幕するベット1・オープン（ドイツ/ベルリン、芝、WTA500）を欠場することを明らかにした。

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シフィオンテクは、前週の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）決勝で世界ランク１３位のＣ・ガウフ（アメリカ）6-1, 6-3のストレートで破り、マッチ３５連勝で２年ぶり２度目の優勝を飾り、今季６大会連続でタイトルを獲得した。

シフィオンテクは１０日にツイッターを更新し、「肩の違和感が再発したため、残念ながらベルリンのベット１・オープンを欠場することにした。出場できなくて残念だけど、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）には間に合うように、回復と休養に専念するわ」と投稿した。

同大会は２０２１年に新設された大会で、昨年は当時世界ランク１０６位のＬ・サムソノヴァが第５シードのベンチッチを1-6, 6-1, 6-3の逆転で破り、キャリア初優勝を飾った。

今年は世界ランク４３位の大坂なおみ、同２位のＡ・コンタベイト（エストニア）、同３位のＰ・バドサ（スペイン）、同４位のＯ・ジャバー（チュニジア）、同５位のＭ・サッカリ（ギリシャ）らが出場を予定している。

Due to a recurrent discomfort I am feeling in my shoulder, unfortunately I need to withdraw from the bett1open in Berlin. I'm sorry I will not be able to play there. I will focus on recovery and rest in order to be ready for Wimbledon.

— Iga Świątek (@iga_swiatek) June 10, 2022

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