国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

波乱 一夜でトップ3シード敗退

ジャック・ドレイパー
チチパスを下した20歳のドレイパー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、予選から出場している世界ランク82位のJ・ドレイパー(イギリス)が第3シードのS・チチパス(ギリシャ)を7-5,7-6 (7-4)のストレートで破り、「ATPマスターズ1000」で初のベスト16進出を果たした。

>>キリオスらナショナル・バンクOPの組合せ<<

上位シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦になった世界ランク5位のチチパスと20歳のドレイパーの一戦となった2回戦。

この試合は序盤から積極的に攻め込むドレイパーが2度のブレークに成功。サービスゲームでは4本のサービスエースを決めるなどチチパスのブレークを1度に抑え、第1セットを先取する。第2セットではさらに競った展開となり、互いに1度ずつブレークを奪いタイブレークに突入。最後はドレイパーが振り切り、2時間1分で自身初の世界ランクトップ10プレーヤーからの勝利をあげた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはドレイパーのコメントが掲載された。

「このような舞台で、このような夜のために、僕はハードワークを続けてきたんだ。重要な場面でも、2時間以上安定したプレーを続けていた。ステファノス(チチパス)に勝つためには良いテニスをしなければならないと思っていた。彼がトッププレーヤーであることには理由がある。彼はここ数年、僕が尊敬してきた選手。この舞台で自分を表現することができてよかったよ」

ドレイパーは3回戦で第17シードのG・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスは2回戦で世界ランク31位のM・クレッシー(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

また、同日には第1シードのD・メドベージェフや第2シードのC・アルカラス(スペイン)、第5シードのA・ルブレフが敗北。第4シードのC・ルード(ノルウェー)と第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)は勝利したものの、トップ6シードのうち4選手が2回戦で姿を消す波乱の水曜日となった。




■関連ニュース

・男女の賞金格差 19歳が疑問
・楽天OP3年ぶり開催が決定
・錦織 ミニオンコラボ動画投稿

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年8月11日16時02分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!