女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)は14日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
B・ベンチッチ(スイス)が世界ランク229位のS・バンデッキ(スイス)を6-3, 6-4のストレートで下すと共に今季7度目のベスト8進出を決めた。
1回戦で世界ランク77位の
D・パリー(フランス)を3-6, 6-3, 6-1の逆転で破ったベンチッチ。この試合の第1セット、序盤で3ゲーム連取に成功したベンチッチはそのままリードを保ち、わずか36分で先行する。
続く第2セット、ファーストサービスが入ったときに85パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し1時間20分で勝利した。
準々決勝では世界ランク85位の
P・マルティッチ(クロアチア)と対戦する。マルティッチは2回戦で同153位のE・アンドレーワを6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第6シードの
C・ガルシア(フランス)、世界ランク109位の
J・ニーマイヤー(ドイツ)、同124位の
O・ダニロヴィッチ(セルビア)が8強へ駒を進めた。
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