男子テニスの6月13日付ATP世界ランキングが更新され、
錦織圭は前回から20下げて104位へ後退。錦織が世界ランキングで100位台になるのは2010年11月以来 約12年ぶり。
錦織は1月のシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。その後、同月25日には同箇所の手術を受けたことを報告して、約6カ月間ツアーを離脱すると発表しており、復帰は7月から8月を予定している。
手術以降はリハビリを行う動画、その後オンコートでストロークやボレーを行う動画、直近ではウェイトトレーニングを行う動画を公開し、復帰に向けて準備を進めている様子を自身のSNSや公式アプリ「KEI NISHIKORI」で投稿している。
また、その他日本人では
西岡良仁は変わらず102位で日本勢トップに。
ダニエル太郎は18下げて127位となった。
6月13日付の日本勢の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■102位[ - ]…西岡良仁
574ポイント(619ポイント)
■104位[ ↓20 ]…錦織圭
565ポイント(745ポイント)
■127位[ ↓18 ]…ダニエル太郎
492ポイント(562ポイント)
■224位[ ↑5 ]…
綿貫陽介248ポイント(248ポイント)
■246位[ ↑8 ]…
守屋宏紀212ポイント(220ポイント)
■252位[ ↑5 ]…
内山靖崇206ポイント(215ポイント)
■258位[ ↑9 ]…
内田海智201ポイント(205ポイント)
■272位[ ↑2 ]…
杉田祐一187ポイント(198ポイント)
■327位[ ↓30 ]…
添田豪142ポイント(169ポイント)
■401位[ ↑3 ]…
望月慎太郎104ポイント(105ポイント)
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