テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は５日、
国枝慎吾/
Ｇ・フェルナンデス（アルゼンチン）組と第１シードの
Ａ・ヒューエット（イギリス）/
Ｇ・リード（英国）組の車いすテニス男子ダブルス決勝が行われ、国枝/フェルナンデス組は6-7 (5-7), 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、２０１９年以来３年ぶりの優勝を果たせず。国枝は２０１５年以来７年ぶりの全仏オープン単複制覇とはならなかった。
＞＞国枝慎吾 車いすテニス男子ダブルス決勝＜＜＞＞ナダルvsルード 全仏決勝1ポイント速報＜＜国枝/ フェルナンデス組は準決勝で第２シードの
Ｓ・ウデ（フランス）/
Ｎ・パイファー（フランス）組を7-6 (7-0), 6-1のストレートで破り、決勝進出。
両選手はシングルス決勝にも進出しており、国枝慎吾がフェルナンデスを6-2, 5-7, 7-5のフルセットで破り、２０１８年以来４年ぶり８度目の優勝を果たした。
一方、ヒューエット/ リード組は準決勝でＤ・カベルサスチ（スペイン）/ Ｍ・デ ラ プエンテ（スペイン）組を6-2, 3-6, [10-8]のフルセットで下しての勝ち上がり。
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