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ジョコ4強「何とか勝てた」

ノヴァーク・ジョコビッチ
ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードのM・キツマノビッチ(セルビア)を4-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、2年連続のベスト4進出を果たした。試合後には「何とか勝って準決勝に進むことができた」と述べた。

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ジョコビッチは前日に行われた2回戦で、世界ランク50位のL・ジェレ(セルビア)を2-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-4)の逆転で破り、2ヶ月ぶりの白星をあげて準々決勝に進出した。ジョコビッチとキツマノビッチは2度目の顔合わせで、昨年の同大会でも準々決勝で対戦し、ジョコビッチがストレートで勝利している。

第1セット、今年3大会目の王者ジョコビッチは第1ゲームこそ危なげなくキープするも、第3ゲームでは2本連続ダブルフォルトを犯すなどミスが目立ち、先にブレークを許す。キツマノビッチがこのリードを守り、第1セットを先取する。

第2セットに入ってもリズムを掴みきれないジョコビッチは、第2ゲームでブレークポイントを掴むも決めきれず、再び第3ゲームでブレークを許す。キツマノビッチが一気に攻勢をかけるかと思われたが、直後の第4ゲームでジョコビッチがブレークバックに成功する。観客の声援を後押しを受けるジョコビッチはさらに第8ゲームでブレークを奪うと、第9ゲームをキープして1セットオールとする。

ファイナルセット、互いにサービスキープが続くと徐々にプレーの安定感が増すジョコビッチが第6ゲームをラブゲームでキープすると、第7ゲームをラブゲームでブレークし、先行。勢いに乗るジョコビッチは第9ゲームをブレークし、2時間18分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにジョコビッチのコメントを掲載し「展開は初戦と似ていた。でも、チームのおかげで初戦よりもいい感じだった」と語った。

「同胞とコートを共有するというのは、とても不思議な感覚。昨日の試合も今日の試合も、お互いにとって観客が驚異的な存在であることは明らかだね。ホームでプレーして、このような雰囲気を味わうことは滅多にないことなので、一瞬一瞬を楽しみたいと思っている」

ジョコビッチは2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)でベスト8、先週まで開催されていたロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)では2回戦敗退に終わっており、今季初めて4強入りを果たした。

同大会で11年ぶりの優勝を狙うジョコビッチは、準決勝で第3シードのK・ハチャノフと対戦する。ハチャノフは3回戦で予選通過者で世界ランク110位のT・モンテイロ(ブラジル)を7-5, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。




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