男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス4回戦が行われ、第19シードの
C・アルカラス(スペイン)が第26シードの
G・モンフィス(フランス)を7-5, 6-1で退け、ATPマスターズ1000で自身初の8強入りを決めた。
>>ナダルvsキリオス 1ポイント速報<>>BNPパリバOP男女 組合せ・結果<<18歳のアルカラスは3回戦で第15シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。一方、35歳のモンフィスは3回戦で第1シードの
D・メドベージェフを4-6, 6-3, 6-1で破って4回戦に進出した。
初顔合わせとなった一戦、序盤から互いに譲らずサービスキープが続く展開のなか、アルカラスが第11ゲームでモンフィスのサービスを破り、第12ゲームをキープして先取する。
第2セットに入ると流れはアルカラスに傾く。第1ゲーム、第3ゲームで連続してブレークし、ゲームカウントは4-0に。モンフィスは第5ゲームをキープして意地を見せるも、勢いに乗るアルカラスが圧倒し、1時間17分で勝利を掴んだ。
勝利したアルカラスは4強入りをかけて、準々決勝で第12シードの
C・ノリー(イギリス)と世界ランク43位の
J・ブルックスビー(アメリカ)の勝者と対戦する。
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