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チチパス、デ ミノー下し4強

ステファノス・チチパス
ベスト4進出を果たしたチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は11日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのS・チチパス(ギリシャ)が世界ランク34位のA・デ ミノー(オーストラリア)を6-4,6-4のストレートで破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。

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この試合、チチパスは4本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得。デ ミノーに1度ブレークを許したものの、リターンゲームでは4度のダブルフォルトを犯したデ ミノーを攻め立て3度ブレークに成功し、1時間31分で4強入りを決めた。

また、23歳のチチパスはこれまでツアー7個のトロフィーを獲得しているが「ATP500」のタイトルはゼロ。今大会は初の優勝を狙う。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには初のタイトルを目指すチチパスのコメントが掲載された。

「今日は文字通りハードにボールを打つ瞬間があった。そして彼(デ ミノー)はそのボールを返してくる。いや、返してくるだけじゃなく反撃してくるんだ。控え目に言っても、かなり印象に残る試合だよ。彼がそれを試合中何度も繰り返すことができるかどうか、辛抱強く見る必要があった」

「時間をかけて、何が自分に合っていて何が合っていないのかを理解しようとした。そして、正しい狙いと勢いが相まってうまくいったと思う。今日はサーブが良かったから多くのポイントを取ることができたし、彼にもプレッシャーを与えることができたと思う」

準決勝では予選から出場し快進撃を続ける世界ランク137位のJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは準々決勝で同63位のL・ムセッティ(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。

チチパスは初対戦となる20歳のレヘチカについて「彼は素晴らしい連勝を続けている。本当に良いテニスができる才能を持っている。これまで対戦したことのない相手とするのは簡単なことではない。明日に向けて、試合の準備がとても重要になるだろう」と語った。

同日には昨年の同大会優勝者である第2シードのA・ルブレフ、第3シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が4強入りを決めている。

一方、敗れたデ ミノーはABNアムロ世界テニス・トーナメント初のベスト進出とはならなかった。




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(2022年2月12日8時30分)

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