男子テニスのクリーブランドオープン(クリーブランド/アメリカ、ハード、ATPチャレンジャー)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
西岡良仁がワイルドカード(主催者推薦)で出場したW・ブルムバーグ(アメリカ)を3-6,6-4,6-2の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<前週のテニス・オハイオ・チャンピオンシップス(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)に続き2週連続でのチャレンジャー大会制覇を狙っている西岡。この日の第1セットはファーストサービスが入る確率が77パーセントと高い水準を維持したものの、ストローク戦でブルムバーグに攻め込まれ2度のブレークを許し追いかける展開に。
それでも第2セットを取りセットカウント1-1とした西岡は迎えたファイナルセットでファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークチャンスを与えないプレーを披露すると、リターンゲームでは8度のブレークチャンスを創出しそのうち2度ブレークに成功して勝利。1時間48分でチャレンジャー大会2週連続の4強入りを決めた。
準決勝では世界ランク195位の
T・ファビアーノ(イタリア)と対戦する。ファビアーノは準々決勝で同226位のC・ステベ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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