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ルブレフも陽性 アブダビで計6人

アンドレイ・ルブレフ
アンドレイ・ルブレフ
画像提供: ゲッティ イメージズ
男子テニスで世界ランク5位のA・ルブレフは27日にツイッターを更新し、新型コロナウイルスの陽性反応を示したと発表した。来シーズンのツアー参加スケジュールは不透明になっている。

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ルブレフはツイッターで「みなさんこんにちは。ニュースをシェアしなくてはならない。僕は今バルセロナにいて、残念ながら新型コロナウイルスの陽性となってしまった。症状はほとんどない。僕はプロトコルと医師の指示に従い隔離を行っている」と書き出した。

続けて「知っての通り、僕はワクチンを打ちATPカップや全豪オープンに備えていた。今は快復しなければいけないし、メルボルンへは良くなったら行きたい。何が起きているのかとても動揺しているし、心配している。みんなも、自分や自分の周りの人を気にかけてほしい。僕はできるだけ早くコートに戻ってくる」とした。

ルブレフは今月16日から18日にかけて開催されたエキシビションマッチ ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)に出場。同大会参加者では、判明しているだけでもR・ナダル(スペイン)D・シャポバロフ(カナダ)B・ベンチッチ(スイス)O・ジャバー(チュニジア)ら選手とナダルのコーチを務めるC・モヤ(スペイン)氏が新型コロナウイルスの陽性となっていた。

今後ルブレフは1月1日から始まる国別対抗戦のATPカップ(オーストラリア/シドニー、ハード)で新シーズンをスタートさせる予定だったが、ツイッターではメルボルンへ向かうことを示唆しており、公式発表はないものの、ATPカップは欠場せざるをえない状況となった。

>>ルブレフのツイートはこちら<<

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(2021年12月27日8時22分)

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