男子プロテニス協会のATPは17日、選手の投票によって選出される「ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞2021」を世界ランク6位の
R・ナダル(スペイン)が4年連続で受賞したことを発表。2010年に初めて受賞して以降、5度目の受賞となった。
>>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<>>【YouTube】大坂 なおみ使用!新作EZONE(イーゾーン)をヨネックスが発表<<35歳のナダルはこれまでに、年間最優秀新人賞(2003年)、最も上達した選手賞(2005年)、カムバック賞(2013年)、ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞(2010年、2018年~2021年)を受賞。また、2011年にはアーサー・アッシュ・人道貢献賞を受賞し、5度の(2008年、2010年、2013年、2017年、2019年)の年間最優秀選手に輝いている。
ATPは公式サイトにナダルのコメントを掲載し「ツアーをプレーする仲間からもう一度スポーツマンシップ賞を受賞することができて、これ以上うれしいことはない。この賞は僕にとってとても意味のあるもので、僕をこの賞にふさわしい選手だと思ってくれているすべての人に感謝する」と語った。
「正直なところ、コート上では常に正しいプレーをするよう心がけているので、この賞は僕にとって大きな意味を持つ。僕を信じてくれてありがとう。そして来シーズンがツアーに参加するすべての仲間にとって最高のものになることを祈っている」
今年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で足を痛め、それ以降はツアーを離れることを決め、リハビリに専念していたナダル。17日にはテニスのエキシビションマッチ ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)の準決勝を戦い、世界ランク134位の
A・マレー(イギリス)に3-6, 5-7のストレートで敗れ、決勝進出を逃した。
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