テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は10日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク121位の
A・マレー(イギリス)が第30シードの
C・アルカラス(スペイン)を5-7, 6-3, 6-2の逆転で下し、3回戦進出を果たした。
>>西岡 良仁、マレーら BNPパリバOP組み合わせ<<>>西岡vsイズナー 1ポイント速報<<2009年の同大会で準優勝を飾り、今大会で初タイトルを狙うマレーはこの試合、第1セットを落とすもアンダーサービスでサービスエースを奪うなどして第2セットを取り返す。ファイナルセットでは開始から2ゲームを連取すると、18歳のアルカラスに対しリードを広げ、3時間を超える死闘を制した。
3回戦では第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と世界ランク79位の
J・ブルックスビー(アメリカ)の勝者と対戦する。
同日の2回戦では第5シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第10シードの
J・シナー(イタリア)、第14シードの
G・モンフィス(フランス)、第25シードの
F・フォニーニ(イタリア)、第31シードの
T・フリッツ(アメリカ)が3回戦へ駒を進めた。
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