男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は4日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)は世界ランク65位の
I・イヴァシカに2-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織らシティOP対戦表<<>>錦織vsノリー 1ポイント速報<<シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦だった元世界ランク3位のディミトロフは6本のサービスエースを決めてファーストサービスが入ったときに69パーセントの確率でポイントを獲得。しかしリターンゲームでは3度のブレークを許し、1時間51分で力尽きた。
勝利したイヴァシカは3回戦で世界ランク107位の
M・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。マクドナルドは2回戦で第13シードの
B・ペール(フランス)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第5シードの
J・シナー(イタリア)、第8シードの
R・オペルカ(アメリカ)、第11シードの
J・ミルマン(オーストラリア)、第14シードの
L・ハリス(南アフリカ)、世界ランク67位の
錦織圭らが3回戦へ駒を進めた。
一方で、第3シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、第6シードの
D・エヴァンス(イギリス)、第9シードの
A・ブブリク(カザフスタン)、第10シードの
T・フリッツ(アメリカ)らは2回戦で姿を消した。
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