男子テニスのスパルカッセン・オープン(ドイツ/ブラウンシュヴァイク、レッドクレー、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
B・ペール(フランス)は世界ランク264位のV・コプリヴァ(チェコ)に1-6, 6-2, 2-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>バーティvsケルバー 1ポイント速報<<>>プリスコバvsサバレンカ 1ポイント速報<<現在開催されているウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でペールは第9シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)に屈して初戦敗退を喫していた。この試合ではファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得するもコプリヴァに5度のブレークを許して1時間39分で力尽きた。
2016年に世界ランク18位へ上り詰めたペールは今季不調で、2月のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)のベスト8進出が最高成績。また今シーズンは12大会で初戦で敗退している。
一方、勝利したコプリヴァは準々決勝で世界ランク220位のZ・バーグス(ベルギー)と対戦する。バーグスは2回戦で第6シードのT・マハーチ(チェコ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第4シードの
J・コバリク(スロバキア)や第5シードの
H ・ラクソネン(スイス)が8強へ駒を進めた。一方で、第3シードの
Y・ハンフマン(ドイツ)や第7シードの
S・ナガル(インド)は敗れた。
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