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大坂に「一貫性が必要」と指摘

シモナ・ハレプ、大坂なおみ、セリーナ・ウィリアムズ
(左から)ハレプ、大坂、セリーナ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)公式サイトは15日、女子テニスで世界ランク3位の大坂なおみらトップ10選手や、今後ツアーを牽引する若手選手などの分析を掲載した。大坂については「まだ絶対的な一貫性を保つことができていない」と評した。

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同大会の公式サイトはこの日「ビッグネームとブレークを待つ若きスターが全豪での活躍を狙う」と題し大坂や世界ランク2位のS・ハレプ(ルーマニア)、同5位のE・スイトリナ(ウクライナ)、同6位のKa・プリスコバ(チェコ)、同7位で20歳のB・アンドレースク(カナダ)らトップ10選手と、同11位のS・ウィリアムズ(アメリカ)、同17位で19歳のI・シフィオンテク(ポーランド)らの分析を掲載した。

全豪オープンは、2012年と2013年を制したV・アザレンカ(ベラルーシ)以来、大会2連覇を果たした選手がおらず、セリーナ・ウィリアムズやA・ケルバー(ドイツ)C・ウォズニアッキ(デンマーク)、大坂、S・ケニン(アメリカ)らが優勝を果たしてきた。

そのなかで全豪オープンは、世界ランクトップ10にいるハレプ、大坂、スイトリナ、プリスコバ、P・クヴィトバ(チェコ)の5名は安定感があり、長い間上位をキープしていると指摘。ハレプは現時点で320週以上連続でトップ10を維持し、圧倒的な一貫性を誇っているとした。

大坂に関しては「この中では比較的新しいスターだが、それでもトップ10で2年以上過ごしている」として「現在の男子世界ランクトップ10にいる半数(メドベージェフ、チチパス、ルブレフ、シュワルツマン、ベレッティーニ)は彼女よりもトップ10の歴史は長くない」と綴った。

しかし、称賛する一方で「まだまだ絶対の一貫性を得られていない。彼女の獲得した3つのグランドスラムの間には、いくつかの大会での早期敗退が含まれているのを忘れてはならない」とも評した。

現在23歳の大坂は、2018年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初制覇を成し遂げると、2019年の全豪オープンでも優勝を果たしグランドスラム2大会連続制覇を達成。昨年の全米オープンでもトロフィーを獲得し、安定した世界ランクを維持しているものの、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)やウィンブルドン(イギリス/ロンドン。芝、グランドスラム)では最高成績が3回戦進出となっている。

続けて、2019年の全米オープンを制したアンドレースクや昨年の全仏オープンでタイトルを手にしたシフィオンテクにも言及。「この2人も一貫性についてはまだ改善の余地があり、今後払拭する必要があるだろう」と記した。

また、39歳で一児の母親であるセリーナについては「母親としてカムバックして以来、グランドスラムで目覚ましいレベルを示しており、彼女が出場した10大会のうち7大会で2週目を戦い、そのうち4大会は決勝にまで駒を進めた」として、優勝するチャンスは依然として大きいと考察している。

最後に全豪オープンは「この世界は予測不可能な時代に入っている」と女子テニスを評した。今シーズンの同大会は2月8日に開幕する。

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(2021年1月16日13時00分)

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