テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は4日、男子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第28シードの
J・シュトルフ(ドイツ)を6-3, 6-3, 6-1のストレートで破り、3年連続13度目のベスト16進出を果たした。試合後の会見では「自分のプレーに自信を持てている」と手応えを語った。
>>大坂vsコンタベイト 1ポイント速報<<>>ジョコら全米オープン対戦表<<3回戦、ジョコビッチはシュトルフに8本のサービスエースを決められながらも、ストローク戦では主導権を握り続け5度のブレークに成功。自身のサービスゲームでは過去4勝0敗と相性の良いシュトルフにブレークを許すことなく、1時間43分で勝利を決めた。
試合後の会見でジョコビッチは「僕の側から語るとすれば、とても良いパフォーマンスだった。彼(シュトルフ)のサーブをうまく読むことができたよ。特に第2、第3セットは自分のやり方を見つけることができた。本当に良い感触だったよ」と語った。
続けて「ここ数週間、良いプレーをしていて、良いトレーニングをして、集中して、そのレベルのパフォーマンスを維持して、ベストを尽くしてきた。自分のプレーに自信を持っていて、それをすべての試合に生かすことができている」と話した。
2018年以来2年ぶり4度目の全米オープン制覇を狙う33歳のジョコビッチは、ベスト8進出をかけて、4回戦で第20シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。カレノ=ブスタは3回戦で世界ランク65位の
R・ベランキス(リトアニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)、第12シードの
D・シャポバロフ(カナダ)らがベスト16へ駒を進めた。
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