女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル)は5日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク48位の
大坂なおみは第8シードの
A・コニュー(クロアチア)と対戦したが、第1セットのゲームカウント0-3の時点で棄権し、ベスト4進出とはならなかった。
>>大坂vsコニュー 1ポイント速報<<両者は今回が初の顔合わせ。
1回戦で
An・ベック(ドイツ)を下した大坂は、続く2回戦で第2シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する予定だったが、ヴィーナスが怪我のために棄権を発表したため、不戦勝でベスト8入りとなった。
一方、コニューは1回戦で
K・フリッペンス(ベルギー)、2回戦で
Y・ウィックマイヤー(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
今大会の第1シードは
S・ウィリアムズ(アメリカ)、第2シードはヴィーナス、第3シードは
C・ウォズニアキ(デンマーク)、第4シードは
B・ストリツォワ(チェコ共和国)、第5シードは
K・ベルテンス(オランダ)、第6シードは
A・パブリュチェンコワ(ロシア)、第7シードは
J・オスタペンコ(ラトビア)、第8シードはコニュー。


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