男子テニスの下部大会であるベトナム・オープン(ベトナム/ホーチミン、ハード、ATPチャレンジャー)は15日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
添田豪(日本)が
内山靖崇(日本)を6-4, 6-3のストレートで下し、今季チャレンジャー2勝目に王手をかけた。
決勝では第4シードの
J・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。トンプソンは準決勝で第7シードのH・ラークソネン(スイス)をフルセットで破っての勝ち上がり。
世界ランク129位の添田は、7月のナショナル・バンク・チャレンジャー(カナダ/ウィニペグ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝している。
一方、敗れた内山は1回戦で第1シードの
M・ジャジーリ(チュニジア)、2回戦では
サンティラン晶(日本)、準々決勝で第8シードの
伊藤竜馬(日本)を破り、ベスト4へ進出していた。
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