テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は24日、男子シングルス3回戦が行われ、第5シードの
錦織圭(日本)と
S・ジョンソン(アメリカ)の対戦は第3セット、ゲームカウント6-2で錦織が第2セットから連取し、4回戦進出に王手をかけた。
両者は今回が3度目の対戦となった。
ジョンソンのサービスゲームから始まった第3セット、第1ゲームから強烈なフォアハンドからスマッシュを決めてブレークに成功した錦織は、その後も勢いは止まらず第2げームでもブレークに成功。4ゲーム連取して錦織がジョンソンを大きく突き離す。
しかし、第8ゲームでジョンソンにブレークチャンスを与えた錦織だが、フォアハンドウィナーでそれをしのぐ。2度のブレークチャンスをしのいだ錦織がサービスキープして2セット連取した。
この試合の勝者が、4回戦で第9シードの
D・フェレール(スペイン)と第18シードの
G・シモン(フランス)の勝者と対戦する。
《【1ゲーム速報】錦織vsジョンソン》
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