- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

昨年覇者ペアが予選敗退に◇ATPワールド・ツアー・ファイナル

男子テニスツアーの最終戦であるATPワールド・ツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、賞金総額550万ドル、インドアハード)は大会5日目の9日、ダブルスの予選ラウンドロビンのグループB2試合が行われ、第5シードのM・ブパティ(インド)/R・ボパンナ(インド)組が、今大会のディフェンディングチャンピオンで第2シードのM・ミルニ(ベラルーシ)ー/D・ネスター(カナダ)組を7-6(7-5), 6-7(5-7), [10-5]で下し、予選ラウンドロビンを2勝1敗で決勝トーナメント進出を決めた。

今大会両ペア予選ラウンドの成績を1勝1敗とし、ともに勝利すれば準決勝進出が決まるなかで迎えた予選第3試合。

第1セットは両ペアあわせて8度のブレークポイントを握るも、互いに決めきることができず、サービスキープのまま試合はタイブレークへ。ミルニー/ネスター組が4-1でリードするも、ブパティのロブでのウィナーからインドペアが巻き返しをみせ、3-5から4ポイントを連取し、第1セットを46分で先取する。

第2セットも両ペア一度もブレークを許さず、試合は再びタイブレークへ。ブパティ/ボパンナ組がタイブレークで4-1とリードしこのまま試合を決めるかと思われたが、続く7ポイント中6ポイントをミルニー/ネスター組に奪われ、試合は10ポイント先取のスーパータイブレークへ。

スーパータイブレークでも4-4までは均衡した展開となったが、ここからの7ポイント中6ポイントを今度はブパティ/ボパンナ組が奪い、10-5でマッチ・タイブレークを制すると、1時間54分に及ぶ熱戦に勝利した。

ブパティ/ボパンナ組は今シーズン、ペアとして最高の成績を残しており、先週のBNPパリバ・マスターズ大会での優勝に続き、このツアー最終戦でも準決勝進出を果たすこととなった。ブパティ個人としては、今大会過去4度(1997、1999-2000/L・パエス(インド)、2010/M・ミルニ)決勝に進出しているが、優勝は果たせておらず、新たなペアで初優勝を目指す。

敗れたミルニー/ネスター組はこの敗戦で、今大会準決勝進出の道が閉ざされたが、今年度の通算成績を42勝18敗とし、全仏オープンを含むツアー大会優勝4度のほか、6度の決勝進出を果たすなど輝かしい成績を残している。

予選ラウンドロビンもう1試合は、第4シードのR・リンドステッド(スウェーデン)/ H・テカウ(ルーマニア)組が、今年度のウィンブルドンチャンピオンである第8シードのJ・マレイ(英国)/ F・ニールセン(デンマーク)組を、6-3, 7-5 で下した。

第1セットはリンドステッド/テカウ組がマレイ/ニールセン組から第3ゲームと第9ゲームでブレークを奪い、ゲームカウント6-3と31分で先取する。

第2セット、マレイ/ニールセン組はリンドステッドのサーブを破りゲームカウント3-1とリードする。しかし、ここから3ゲームをリンドステッド/テカウ組が連取し、このセットもタイブレークに行くかと思われた第12ゲーム、リンドステッド/テカウ組が再びブレークに成功しゲームカウント7-5でこのセットも連取。1時間18分で今大会初勝利を飾った。

マレイ/ニールセン組は敗れたもののこれで今大会の通算成績を2勝1敗としており、準決勝進出を果たしている。なおその2勝は、ともに相手ペアにマッチポイントを握られてからの逆転による勝利であった。

リンドステッド/テカウ組は今季ツアー大会で7度決勝に進出し、そのうち4度優勝を果たしており、これで今季の通算成績を44勝21敗としたが、このペアでの2度目となる今大会へ挑戦はこれで終わりを迎えた。

この日行われた試合の結果は以下の通り。

【シングルス】
≪グループA≫
N・ジョコビッチ(セルビア) (1) ○-× T・ベルディフ(チェコ共和国) (5), 6-2, 7-6 (8-6)
A・マレー(英国) (3) ○-× JW・ツォンガ(フランス) (7), 6-2, 7-6 (7-3)

【ダブルス】
≪グループB≫

M・ブパティ/ R・ボパンナ (5) ○-× M・ミルニー/ D・ネスター (2), 7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 10-5
R・リンドステッド/ H・テカウ (4) ○-×J・マレイ/ F・ニールセン 6-3, 7-5

(翻訳/大木茂敬)

(2012年11月10日10時44分)

その他のニュース

11月19日

内山靖崇 快勝で8強、次戦は坂本怜 (18時27分)

柚木武 秘話明かす 引退「知ってた」 (16時57分)

ヒューイット親子 46分で衝撃の圧勝 (16時52分)

【告知】錦織圭vsシン (15時51分)

珍プレーで流れ一変、痛恨の逆転負け (15時31分)

坂本怜「錦織と決勝でやれたら…」 (14時45分)

松岡隼 ヒューイット息子に逆転勝ち (13時15分)

坂本怜 完勝で2年連続8強入り (11時15分)

【1ポイント速報】坂本怜vsジューコフ (10時07分)

大坂なおみら日本代表 開幕日に登場 (9時44分)

アルカラス 負傷でデ杯欠場 (8時07分)

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!