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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットである亜細亜大学国際女子オープンは３０日、シングルス準決勝が行われ、第１シードの飯島久美子（日本）が桑田寛子（日本）に6-0, 6-7 (4-7), 6-4で勝利するなど、ベスト４が出揃った。

世界ランク４０７位の飯島は準決勝で山外涼月（日本）と対戦する。第５シードの山外は、小沢槙穂（日本）を6-4, 2-6, 7-5のフルセットで振り切り、ベスト４進出を決めている。

もう一方の準決勝では、第２シードの米村明子（日本）とＢ・ワンが対戦する。この日の試合で、米村は第７シードの井上雅（日本）に6-4, 6-2で、ワンは伊波佳苗を4-6, 6-3, 7-6 (8-6)で下している。

ダブルスは準決勝が行われ、伊藤和沙（日本）/森友香（日本）組と穂積絵莉（日本）/手塚玲美（日本）組がそれぞれ決勝に進出している。