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男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップのワールドグループ1回戦、スペインとカザフスタンの対戦(スペイン/オビエド、クレー)は10日、シングルス2試合が行われ、ディフェンディング・チャンピオンのスペインが2連勝、ベスト8進出に王手をかけた。
昨年の優勝メンバーであるR・ナダル(スペイン)らを欠くスペインであったが、この日はJ・C・フェレーロ(スペイン)がM・ククシュキン(カザフスタン)に6-1, 4-6, 7-6 (7-2), 4-6, 6-4のフルセットで勝利すると、続く第2試合でN・アルマグロ(スペイン)がA・ゴルベフ(カザフスタン)に 6-3, 4-6, 6-1, 6-1で勝利、前年王者の底力を見せつけた。
昨年はナダルとD・フェレール(スペイン)らが中心となり、スペインに4度目の栄冠を授けていたが、今年は両選手が今大会の欠場を表明しており、新たに監督に就任したA・コレッジャ(スペイン)の手腕に注目が集まっていた。
ここまでホームでは21連勝中であるスペインは今回、元世界王者のフェレーロと世界ランク11位のアルマグロがチームを牽引する。土曜日に行われるダブルスでは、スペインからM・グラノジェルス(スペイン)とM・ロペス(スペイン)が、カザフスタンからはE・コロレフ(ロシア)とY・シュキンが登場する。
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