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不田は第1シードのペアにストレート負け◇シティ・オープン

女子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/メリーランド、賞金総額22万ドル、ハード)は火曜日にシングルス1回戦残り11試合が行われ、予選を勝ち上がった不田涼子(日本)が第1シードのS・ペア(イスラエル)に挑んだが、4-6, 2-6のストレートで敗れた。ペアらシード勢は順当に2回戦へ駒を進めた。

出だしからストローク戦で優位に立っていた世界ランク302位の不田は、安定したサービスゲームを見せていた。ペアのサービスゲームでは何度もブレークポイントを握るも、同24位のペアはそれをしのぎ、2-2からの第5ゲームで不田から先にブレークを奪いリードする。しかし不田も第8ゲームでブレークバックに成功するも、続く第9ゲームで再びブレークを許し、続くゲームをペアがキープしてそのセットを取られてしまう。

第2セットも第1ゲームでいきなりブレークされてしまった不田は、その後ブレークバックのチャンスを掴むも実力に勝るペアがピンチを切り抜けると、終盤で再びブレークを奪ったペアが1時間25分のストレートで不田を退けた。ペアはC・シーパース(南アフリカ)を4-6, 6-4, 6-2の逆転で下したA・クドリャフツェワ(ロシア)と2回戦を行う。

その他、第2シードのN・ペトロワ(ロシア)が予選勝者のA・ミュラー(アメリカ)を6-2, 6-2のストレートで、第3シードのT・パスゼック(オーストリア)M・ウダン(アメリカ)を7-6 (7-2), 3-6, のフルセットで下し順当に2回戦進出を決めた。

ペトロワは第1セット、自身のサービスゲームでは85%の確率でポイントを獲得しブレークを許さず、逆にミュラーから2度のブレークを奪い先取。第2セットに入っても自身のサービスゲームでは1度のブレークポイントを与えない完璧なプレーを見せたペトロワが、このセットでも2度のブレークを奪い、1時間ちょうどでミュラーを一蹴した。

パスゼックは接戦となった第1セットをタイブレークの末奪い、第2セットも出だしでリードしたが、そこから集中力を失い3度のブレークをウダンに許し、そのセットを奪われてしまう。勝敗を分ける第3セットでは、再び集中力を取り戻したパスゼックがウダンに1度もブレークポイントを与えず、逆に2度のブレークをウダンから奪い2時間26分で勝利を物にした。

この日唯一のシードダウンは第4シードのJ・ドキッチ(オーストラリア)に起きた。その番狂わせを演じたのはS・チャン(中国)で、ドキッチを6-3, 6-4のストレートで倒した。

第1セットでは6度握られたブレークポイント全てを切り抜けたチャンは、ドキッチから1度ブレークに成功しそのセットを先取。第2セットでは2度のブレークを許すも3度のブレークを奪い返したチャンが、ドキッチを1時間35分で下した。

ペトロワはA・リスケ(アメリカ)を6-3, 6-2で退けた主催者推薦のE・ボウチャードと、パスゼックはM・シンク(ハンガリー)を7-6 (7-5), 7-5で倒した予選勝者のM・ブレングル(アメリカ)と、チャンはO・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)を6-3, 6-4で破ったI・ファルコーニ(アメリカ)と、それぞれ2回戦で対戦する。

その他の試合結果は以下の通り。

B・ヨバノフスキ(セルビア) (5) ○-× P・ランプレ, 6-0, 6-2
A・ブリアンティ(イタリア) (8) ○-× A・ケタボング(英国), 6-3, 6-4
J・クレイバス(アメリカ) ○-× 鄭潔(中国), 2-6, 6-3, 6-2

またこの日行われたダブルス1回戦にボウチャードと組んで出場した土居美咲(日本)だったが、ケタボング/H・ワトソン(英国)組に3-6, 6-3, 8-10の接戦の末に敗退した。

今大会の優勝賞金はシングルス3万7000ドル、ダブルス1万1000ドル。

(2011年7月27日12時21分)
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