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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（英国/ロンドン、芝）は１４日、女子シングルス予選１回戦が行われ、第１３シードの波形純理（日本）がＫ・クチョバを6-3, 6-3のストレートで下すなど、日本勢から４人が２回戦に進出した。

この他の日本勢では、第１７シードの土居美咲（日本）がＢ・マディソンを3-6, 6-1, 6-4で、第１８シードの奈良くるみ（日本）がＬ・ユリコバを6-4, 6-3で、そして瀬間詠里花（日本）がＡ・ブルジッチを6-4, 6-4で破り、本戦進出に向けて１歩前進した。

その一方で、飯島久美子（日本）がＮ・ラチーワカーン（タイ）に1-6, 5-7のストレートで敗れている。

今大会の本戦には予選から１２の出場枠が用意されており、９６人が８人ずつのブロックに分かれトーナメントを行い、３回勝ち上がった選手に本戦出場権が与えられる。