北京パラリンピックの車いすテニス競技は、男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの国枝慎吾(日本)が、第7シードのS・オルソン(スウェーデン)を6-0, 6-1で下し、メダル圏内のベスト4に進出した。
この日の準々決勝には、第9シードの斎田悟司(日本)も4強入りを目指して登場したが、こちらは第2シードのR・アマーラーン(オランダ)に4-6, 2-6で敗れている。
また、国枝は斎田とのペアで出場しているダブルスでも、第1シードとして出場しており、こちらも準決勝進出を果たしている。
(2008年9月13日14時08分)