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14日に開幕した全豪オープン(賞金総額2060万ドル)は、大会初日にシングルス1回戦を行い、男子第9シードのA・マレー(英国)が同世代のJW・ツォンガ(フランス)に敗れる波乱があった。今大会のトップ10シード敗退はマレーが初めて。
昨年は4回戦まで進出していた世界ランク9位のマレーだが、この日はツォンガの豪打にリズムを崩され、自らのプレーをさせてもらえず。ビッグサーブとフォアの強打で流れを掴んだツォンガが7-5, 6-4, 0-6, 7-6 (7-5)でシードダウンを起こした。
シード勢では、第4シードのN・ダビデンコ(ロシア)が今季開幕戦で優勝を飾っていたM・ロドラ(フランス)に7-5, 7-5, 6-3でストレート勝ちしたほか、前哨戦のエキシビションで3連覇を決めたばかりの第6シードA・ロディック(アメリカ)がL・ドロウィー(チェコ共和国)に6-3, 6-4, 7-5で快勝した。
また、第11シードのT・ロブレド(スペイン)は苦戦しつつも、2セットダウンをひっくり返して、M・ズベレフ(ドイツ)を4-6, 2-6, 7-6 (7-2), 6-4, 7-5で退けた。
その他のシード勢の結果は以下の通り。
I・カルロビッチ(クロアチア) (20) ○-× J・ベイカー(英国), 6-4, 6-4, 6-7 (1-7), 6-4
P・H・マチュー(フランス) (23) ○-× V・ハネスク(ルーマニア), 6-1, 7-6 (7-4), 6-2
J・ニエミネン(フィンランド) (24) ○-× F・ダンチェビッチ(カナダ), 6-3, 6-1, 5-7, 2-6, 6-1
G・シモン(フランス) (28) ○-× B・レイノルズ(アメリカ), 4-6, 6-4, 6-2, 6-7 (3-7), 6-4
I・アンドレエフ(ロシア) (31) ○-× A・パベル(ルーマニア), 5-7, 6-2, 7-6 (7-4), 6-3
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