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(オーストラリア、メルボルン)
全豪オープン第13日、女子シングルス決勝が行われ、ノーシードから勝ち上がったS・ウィリアムズ(アメリカ)が、第1シードのM・シャラポワ(ロシア)を6-1, 6-2で退け、2005年以来2年ぶり3度目の全豪オープン優勝を決めた。ノーシード選手の優勝は1978年以来のこと。
優勝が決まった瞬間、コートに仰向けに倒れこんで、両手で顔を覆った。元女王が怪我からの完全復帰を印象付けた。セリーナは表彰セレモニーで、「何から言って良いか分からないけど、祝福してくれる皆さんに感謝したいと思います。母には大会中に八つ当たりしたこともあったので、ごめんなさい。でも、支えてくれてありがとう。私の陣営が信じてくれたことにも感謝しています。そして、マリア、素晴らしい対戦相手でした、ありがとう。今後益々活躍することでしょう、私より若いですし。最後まで諦めずプレーしてくれて、感謝したいと思います。彼女には明るい未来があるでしょう。最後に、この勝利を私の姉妹に捧げたいと思います。」とコメントした。
一方、初優勝を狙っていたシャラポワは、「今日は勝てませんでした。セリーナに祝福を述べたいと思います。彼女は多くのファンが期待したとおりの素晴らしいプレーをし、実力を示してくれました。また対戦したいと思います。そして、勝ちたい!4、5年前にはジュニアでプレーしていて、今日このロッドレーバーアリーナでプレーできて嬉しいです。勝てませんでしたが、準優勝。残念と同時に、誇りでもあります。父、陣営にも感謝しています。オーストラリアの皆さん、ファンの皆さん、ありがとう。来年もここに戻ってきて優勝したいです。」と述べた。
この試合では、セリーナが序盤からサーブ、ストロークともに速い展開を仕掛け、序盤5ゲーム連取で試合の主導権を握った。逆に、シャラポワはプレッシャーからかサーブが思うように入らず、ファーストサーブの成功率も5割にとどまり、セカンドサーブではセリーナの豪打にリターンエースを奪われる展開に苦しんだ。
第2セットでも、セリーナが第1ゲームのシャラポワのサービスゲームを破り、そのまま4ゲームを立て続けに取って、試合を決めにかかる。その後、シャラポワが2ゲームを返すものの、自分のゲームをさせてもらえず、結局第8ゲームをセリーナがキープし、女王復活の第一歩となる自身9つ目の四大大会優勝優勝を手にした。
優勝したセリーナは来週発表のランキングで81位から14位に上昇する予定で、ノーシードからの優勝は1978年のクリス・オニール以来29年ぶりの快挙。シャラポワは準優勝に終わったものの、月曜日には世界1位に返り咲くことが決まっている。
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