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マレー戦 ２日連続順延◇キャンベル・テニス選手権
（アメリカ、ロードアイランド州ニューポート）
キャンベル・テニス殿堂選手権（賞金総額３８万ドル、芝）は４日目の木曜日も雨天に見舞われ、スケジュールが大きく乱れた。
当初水曜日に予定されていたトップシードのＡ・マレー（イングランド）対Ｓ・クエリー（アメリカ）との２回戦は、前日の悪天候でこの日に順延となっていたが、またしてもマレーが5-3とリードした時点で降雨のため続行不可能となり、金曜日に持ち越しとなった。この二人の勝者は、主催者推薦枠出場のＲ・ケンドリックと準々決勝で対戦する。
その他、第７シードのＭ・フィッシュ（アメリカ）対Ｔ・アルベスの２回戦も雨で順延となった。この勝者は準々決勝ではＭ・フィリプーリスとの対戦となる。
この日無事行われた試合では、第８シードのＪ・ギメルストブ（アメリカ）がＷ・アーサーズ（オーストラリア）を6-3, 7-6 (7-1)で、Ａ・ボグダノビッチがＧ・バストル（スイス）を6-1, 7-6 (8-6)で下している。
（2006年7月14日10時08分）
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