今村昌倫/松田龍樹ペア 準Vで充実感

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(左から)オーベルライトナー、ブルベンスキー、松田龍樹、今村昌倫
画像提供:tennis365.net

男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、ダブルス決勝が行われ、今村昌倫/ 松田龍樹ペアは第2シードのN・オーベルライトナー(オーストリア)/ M・ブルベンスキー(チェコ)ペアに6-7 (6-8), 1-6のストレートで敗れ準優勝となった。

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26歳でダブルス世界ランク254位の今村と25歳で同243位の松田は今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したジョーンズ怜音/ 眞田将吾ペア、準々決勝で第1シードのN・ラモンズ(アメリカ)/ JJ・ロジェール(オランダ)ペア、準決勝で第3シードの柚木武/ ナム・ジソン(韓国)ペアを下し決勝進出を果たした。

第2シードとの顔合わせとなった決勝の第1セットは両ペアキープを続けタイブレークに突入。このタイブレークで今村と松田はセットポイントを1度握るもこれをものにできず、最後は3ポイントを連取され先行される。

続く第2セット、相手に主導権を握られた今村と松田は、第3ゲームから一気に5ゲーム連取を許し力尽きた。

今村と松田は試合後の会見で今大会を振り返った。

今村「(準優勝という結果は)良かったと思います。そんなに松田選手とは組み込んでるわけでもなく、久々に今回も組んで1回戦とかも結構危ない試合だったので、どうなることやらっていう感じでした。決勝まで試合を重ねるごとに良いプレーになっていったので、最後はちょっと残念でしたけど、ここまでこれたのは良かったなと思っています」

松田「決勝で負けてしまったのは悔しい部分にはなりますけど、2人とも1週間通して良いプレーができたかなと考えています。毎週毎週組んでいるわけではないですし、シングルスもあるので、その中でトータル的には良いプレーがお互いできたかなという風に思っています」

惜しくも優勝は逃した今村と松田だが、シード勢を破っての準優勝に充実感を滲ませた。


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(2025年11月22日14時40分)
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