テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6日、男子シングルス準決勝がセンターコート フィリップシャトリエに組まれた。現在は第1シードのJ・シナー(イタリア)と第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)の試合が行われている。
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センターコート フィリップシャトリエの第1試合には第2シードのC・アルカラス(スペイン)と第8シードのL・ムセッティ(イタリア)の準決勝が組まれた。この試合は日本時間21時30分(現地14時30分)に開始予定。
両者は過去6度対戦しており、アルカラスから5勝1敗。直近の対戦は先月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)の準決勝で、アルカラスがストレートで勝利し5連勝中。
22歳で世界ランク2位のアルカラスが同大会に出場するのは5年連続5度目。昨年は決勝でA・ズベレフ(ドイツ)を下し初優勝を飾った。 2連覇を狙う今大会は1回戦で予選勝者で同310位のG・ゼッピエリ(イタリア)、2回戦で同56位のF・マロジャン(ハンガリー)、3回戦で同69位のD・ジュムホール(ボスニア)、4回戦で第13シードのB・シェルトン(アメリカ)、準々決勝で第12シードのT・ポール(アメリカ)を下し3年連続3度目の準決勝進出を果たした。
一方、23歳で世界ランク7位のムセッティが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2021年と2023年のベスト16となっていた。
今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク142位のY・ハンフマン(ドイツ)、2回戦でラッキールーザーで本戦入りした同122位のD・ガラン(コロンビア)、3回戦で同97位のM・ナヴォーネ(アルゼンチン)、4回戦で第10シードのH・ルーネ(デンマーク)、準々決勝で第15シードのF・ティアフォー(アメリカ)を下し初の準決勝進出を果たした。
そして、同コートのナイトセッションには注目の第1シードのJ・シナーと第6シードのN・ジョコビッチの一戦が組まれた。この試合は日本時間7日2時(現地6日19時)以降に開始予定。
両者は過去8度対戦しており、4勝ずつのイーブンの結果であるが、シナーが現在3連勝中となっている。
23歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは6年連続6度目。最高成績は昨年のベスト4となっている。
今大会は1回戦で世界ランク75位のA・リンデルクネシュ(フランス)、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同166位のR・ガスケ(フランス)、3回戦で同34位のJ・レヘチカ(チェコ)、4回戦で第17シードのA・ルブレフ、準々決勝で同62位のA・ブブリク(カザフスタン)をいずれもストレートで下し2年連続2度目の4強入りを果たした。
一方、38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは21年連続21度目。2016年、2021年、2023年には優勝を飾っている。
四大大会のシングルスで男女を通じて歴代最多となる25度目の優勝を狙うジョコビッチは今大会、1回戦で世界ランク98位のM・マクドナルド(アメリカ)、2回戦で同73位のC・ムーテ(フランス)、3回戦で予選勝者で同153位のF・ミソリッチ(オーストリア)、4回戦で同81位のC・ノリー(イギリス)、準々決勝で第3シードのズベレフを下し2年ぶり13度目のベスト4進出を果たした。
決勝ではこの2試合の勝者同士が対戦することになる。
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