女子テニスのクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)は2日、ダブルス1回戦が行われ、穂積絵莉/ 二宮真琴組が第2シードのC・ドルハイド(アメリカ)/ D・クラウチェク(アメリカ)組を5-7,6-4,[10-3]の逆転で破り、初戦突破を果たすとともにベスト8進出を決めた。
今季はツアー10大会に出場している穂積と二宮のペアはこの日、第1セットを落としたものの第2セットでは2度のブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。
10ポイント制のマッチタイブレークで競われたファイナルセットではミニブレークを1度に抑えると、日本ペアは5度のミニブレークに成功。1時間40分で8強入りを決めた。
準々決勝ではチャン・ハオチン(台湾)/ V・クデルメトバ組と対戦する。同ペアは1回戦でE・アレクサンドロワ/ Y・シジコヴァ組をストレートで下しての勝ち上がり。
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