ハチャノフ 快勝でメド待つ準決へ

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ベスト4進出を果たしたハチャノフ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は30日、シングルス準々決勝が行われ、第14シードのK・ハチャノフが第25シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。

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4回戦で第2シードのS・チチパス(ギリシャ)を下し勝ち上がったハチャノフと、3回戦で第5シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)に勝利して8強まで進んできたセルンドロ。この試合は序盤からストロークの打ち合いとなるも、22本のアンフォースドエラーを犯したセルンドロに対し、ハチャノフは9本に抑え安定感のあるプレーを披露した。

サービスゲームでは7本のエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る4度のブレークに成功し、1時間15分で勝利した。

準決勝では第4シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準々決勝で世界ランク119位のC・ユーバンクス(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。




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(2023年3月31日6時08分)
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