ジョコ WB13度目の8強

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ベスト8進出を果たしたジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク104位のT・ファン・ライトーフェン(オランダ)を6-2,4-6,6-1,6-2で破り、5大会連続13度目のベスト8進出を決めた。

>>ジョコビッチらウィンブルドン男子 組合せ<<

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現在ウィンブルドンを3連覇中で、過去16度出場して計6度の優勝を誇るジョコビッチ。この日は初対戦のファン・ライトーフェン相手に2度のブレークを奪って第1セットを先行するも、第2セットでは第7ゲームでブレークを許し1セットオールに。それでも第3セットではファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得するなど試合を支配すると、序盤5ゲームを連取しセットカウント2-1と王手をかける。

第4セットでも主導権を握り続けたジョコビッチは第1ゲームで先にブレークに成功し、その後もリードを守って2時間37分で勝利した。

勝利したジョコビッチは第10シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは4回戦で第5シードのC・アルカラス(スペイン)を下しての勝ち上がり。

一方、敗れた25歳のファン・ライトーフェンは四大大会初出場でベスト16まで勝ち進んできたものの、今大会は4回戦で力尽きることとなった。

同日には第9シードのC・ノリー(イギリス)、世界ランク58位のD・ゴファン(ベルギー)が8強へ駒を進めた。

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(2022年7月4日6時41分)
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